私たちは「豊かさ・快適さ」を追求した結果、驚異的な速さで科学・産業を発展させてきました。
また、食生活・生活スタイルの変化に伴いありとあらゆる物が店先に並び、人々は多くの選択肢を自由に使い分ける事ができるようになりました。
住環境においても例外ではなく、強度・防火性・断熱保湿性・吸音効果・調湿能力を兼ね備えた集成材の普及や、多種多様で色彩豊かな壁・天井クロスやカーテン、その他、低価格なのに見栄えが良い家具等、一歩外に出れば好奇心をくすぐられるアイテムの数々…。
しかしながら、こうした様々な発展の影で、本来であれば一番配慮しなければいけない人体への影響をおざなりにしてきてしまったという現実を忘れてはなりません。
近年、新聞や雑誌等のメディアでもよく目にする「シックハウス」や「シックスクール」「化学物質過敏症」等の病は、人々が求めた「豊かさ・快適さ」の代償として与えられた自然の憤りなのではないでしょうか。
こうした問題が明るみに出てきた今日、行政としても2002年4月の「学校環境衛生の基準」の一部基準改正に始まり、2003年7月の建築基準法の一部改正などにより様々な対策を講じてきました。
行政側の指導・規制により、生産者側もF☆☆☆☆建材の使用や、強制換気機器等により、従来よりも大幅に住環境の改善が図られてきました。
しかしながら現実には行政が定める基準値をクリアできていない建物が多いのが現状です。
こうした背景の中、民間企業でも様々な手法による解決策が考えられてきました。
しかし中にはホルムアルデヒドは抑制するが、その反動としてアセトアルデヒドやトルエンなどが逆に高濃度を示してしまう物もあります。
換気を行う事によりトルエンなどは多少減少させる事が可能ですが、悪臭は完全には除去しきれず全てを基準値以下にするにはまだまだかなりの時間を要します。
ホルムアルデヒドは5〜10年経過しない限り室内にいつまでも残り続ける場合もあります。
安全でしかも短時間で、これら化学物質を除去する事が出来たら…
まだまだ解決できていない「シックハウス」「シックスクール」病を短期間で解決することを可能とし、遠赤外線の育成電磁波効果により安心できる空間を創る技術が、今回ご紹介する
「S.O.D LIQUID工法」(旧称 RD遠赤抗酸化工法)です。 |